名古屋パイプは、パイプ製造のスペシャリストにふさわしい最新鋭の生産設備を多数導入しています。特に、多種多様なローラー(通称成形ロールと呼ばれる金型)をストックし、JIS規格で規定されている膨大な数にのぼる製品を生産。たとえば、機械構造用炭素鋼鋼管では、きわめて多彩な外径・板厚の製品をラインナップ。自動車構造用電気抵抗溶接炭素鋼鋼管においても、ほとんどのメーカーの厳しい規格に対応可能な設備を導入しています。また、複数ラインを稼動させることで、少量多品種生産にもスピーディかつ柔軟に対応。もちろん、お客様のご要望に応じたオリジナル製品も自在に生産できる設備と技術を持っています。
生産ラインはコンピュータ制御によるオートメーション化を徹底させ、きわめて高精度・高品質な製品を作っています。これらの最新設備と豊富な経験を活かした技術が融合した一貫生産工程により、常に安定した高品質の鋼管を提供しています。