少量多品種短納期のご注文にも柔軟にお応えするため、名古屋パイプは独自の生産方式NPS(ニュープロダクトシステム)を構築しています。
この生産方式は、自動車メーカーに代表される高効率の生産方式にも容易に対応でき、他の産業分野からご発注いただく際にも大いに歓迎されているポイントです。東海地区は、日本の自動車・金属家具生産で約7割を占める一大生産拠点。名古屋パイプはその一画に位置し、高度なモノづくりに貢献しています。
パイプの製造は、お客様から最終的な用途をうかがい、それにふさわしい炭素鋼を選び、鉄鋼メーカーから仕入れることから始まります。素材は、ご注文のサイズのパイプに加工され、曲げや表面加工などの次工程で、すぐに使用できる長さにカットして納品されます。
名古屋パイプのNPSは、在庫やムダを出さず、そのつど生産に見合う量の部品をジャストインタイムで納品する生産方式。
お客様の在庫スペースを削減し、生産効率や経営効率を高めます。